第22回 にしのみやアジア映画祭は2/18&19
ことしもおそらく最終走者としてぶじ投票いたしました。
「日本インターネット映画大賞」さまへの
投票記事 はこちら → 1/19
さて。去年も更新をサボってご紹介できなかった(すいません!!!)
にしのみやアジア映画祭ですが
今年も2日間開催され、4作品を上映されます。
第22回の開催決定
おめでとうございます!!!
↓
2016年度日本インターネット映画大賞へ投票♪[日本映画部門・外国語部門]
恒例の投票ですが、今年は若干の変更があります。
下記の投票ルールとなったため、
・作品は5作品で合計15点(半分ですね)
・公開作品 (劇場で一般公開されたもの=映画祭作品は×)ということになりました。
脱皮パパ、アジア映画ベストワンに投票しておいてよかった!!!
・・・ということで、考えに考えてまたギリギリですが(恥)
下記へ投票をさせていただきます。
※2016年もなん本みたかけっきょく数えられず。。。(さらに恥)
ざっと450(洋画200/邦画150/映画祭、特集上映等100)ぐらいじゃないでしょうか。。。
作品賞投票ルール(抄)]
■選出作品は3作品以上5作品まで
■選出作品は2015年1月~2016年12月公開作品
■1回の鑑賞料金(通常、3D作品、4DX作品、字幕、オムニバス等)で1作品
■持ち点合計は15点
■順位で決める場合は1位5点、2位4点、3位3点、4位2点、5位1点を基礎点
■作品数で選ぶ場合は3作品各5点、4作品各3.75点、5作品各3点
■自由に点数を付ける場合は1点単位(小数点は無効)とし1作品最大点数は10点まで可能
■各部門賞に投票できるのは個人のみ
■ニューフェイスブレイク賞は男優か女優個人のみ
■音楽賞は作品名で投票
■私(ユーザー名)が選ぶ○×賞は日本映画外国映画は問いません
■日本映画の作品賞もしくは外国映画の作品賞に3作品以上の投票を有効票
■以上のルール満たさない場合は賞の一部を無効
-----------------------------------------------------------------
日本映画
【作品賞】(3本以上5本まで)順位(点数記入なし)、作品数(順位を削除)、自由採点(点数記入)から選ぶ
1位 「この世界の片隅に 」 4点
1位 「リップヴァンウィンクルの花嫁 」 4点
3位 「溺れるナイフ 」 3点
4位 「オーバー・フェンス 」 2点
4位 「ちはやふる 下の句 」 2点
【コメント】
もう春からダントツで「リップヴァンウィンクルの花嫁」が独走態勢だったのですが
下旬にいきなり「この世界の片隅に」にやられてしまいました。
選べないので同率首位です。
本当は4位も心の中では同率で「サロメの娘 アナザサイド in progress」を
入れたいのですが、一般公開といえるか?という部分とか迷いがあって
外しました。
【監督賞】
[岩井俊二] (リップヴァンウィンクルの花嫁)
【コメント】
新作を楽しみにしている監督は何人かおられますが
もう、期待以上にこころを鷲掴み状態。
後で上げますが、監督にはもうひとつ賞をわたくしから(笑)
【最優秀男優賞】
[新井浩文] (葛城事件、 エミアビのはじまりとはじまり、女が眠る時、他)
【コメント】
ちょっと反則ですが、わたくしは幸運に恵まれ
「葛城事件」の舞台版を拝見するという機会を得ており
映画化された作品にもたいへん心をひかれました。
5作品しか選べなかったため選外になりましたが
舞台とは違う難役をこなされた新井氏に敬意を。
そして、まったく違うキャラの作品2つとともに男優賞を差し上げとうございます。
「エミアビのはじまりとはじまり」もすごく好きな作品です。(後述)
【最優秀女優賞】
[黒木華] (リップヴァンウィンクルの花嫁、エミアビのはじまりとはじまり、永い言い訳)
【コメント】
黒木華さんもあげた3作品、それぞれに違う役。
好きなのはエミアビのハジけた役柄ですが、リップヴァンウィンクルの花嫁は本当に良かった(涙)
アジアンフィルムアワードでも女優賞を受賞されますことをこころから祈ってます。
↓
http://2016.tiff-jp.net/news/ja/?p=42448
【ニューフェイスブレイク賞】
[小松菜奈] (溺れるナイフ)
【コメント】
前から好きなんですけど(笑)、これで腰抜かしてしびれました。
今後が更に楽しみなので今回えらばせていただきました。
関係ないですが、溺れるナイフのうつくしいいろんな場面を
ウットリと拝見しながら・・・
菅田くんと小松さんで
藤田貴美さんの短編まんが「天使たち」を映像化したら
こんな感じなんやろな~みたかったなぁ~と
ちょっとだけ思いました。 美しさは正義!(笑)
【音楽賞】
「この世界の片隅に」
【コメント】
もう、これ見ちゃうと他は選べませんよねえ(タメイキ)
[次点そのほか]
今年は邦画の超豊作の年で、10本ですら選ぶのに迷いました。
ベスト5以外に他に良いと思った作品:
エミアビのはじまりとはじまり、葛城事件、少女、シン・ゴジラ、セトウツミ、
団地、ちはやふる 上の句、ディストラクション・ベイビーズ、永い言い訳、
バースデーカード、ひそひそ星、ヒメアノ~ル、湯を沸かすほどの熱い愛
(五十音順)
-----------------------------------------------------------------
外国映画
【作品賞】(3本以上5本まで) 順位(点数記入なし)、作品数(順位を削除)、自由採点(点数記入)から選ぶ
1位 「小さな園の大きな奇跡 」 5点
2位 「すれ違いのダイアリーズ 」 3点
2位 「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」 3点
4位 「キャロル 」 2点
4位 「シング・ストリート 未来へのうた 」 2点
【コメント】
1位はまったく迷わないですが、2位からあとはとっても決めづらく。
今の気分で好きかどうか、というだけで決めてます。
どれも名作。次点はインド映画「チャーリー Charlie」です。単に好みの問題。
【監督賞】
[エイドリアン・クワン]
【コメント】
福岡で涙涙のご本人にお会いしてしまいましたからねえ。
日本で一般公開されて、本当におめでとう、と言いたい。
次の作品を楽しみにしています!
(次点というか僅差で表彰したいのはPKのラージクマール・ヒラーニ監督!)
【最優秀男優賞】
[アンジュ・ダルジャン] (グッバイ・サマー)
【コメント】
すごく良かったので、ニューフェイスというよりはこっちで。
【最優秀女優賞】
[ミリアム・ヨン] (小さな園の大きな奇跡)
【コメント】
アリシア・ビカンダーとめっちゃ迷うけど、ここはミリアムで!
福岡でみてるのに、公開されて、またみて、まためっちゃ泣いた。
実は京都はこれから公開予定。さらに倍ぐらい泣きに行ってきます!
【ニューフェイスブレイク賞】
[ピリ・グロワーヌ] (神様メール)
【コメント】
マジカル・ガールの女の子と迷ったけど
やっぱり可愛かったので。。。
すごいインパクトでした。
【音楽賞】
「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」
【コメント】
シング・ストリート…と迷いますが、そちらは選ぶ人が多そうなので
こちらにしてみました。字幕版しかみてませんが、歌なども含めて
音楽がとっても良かった。。。
外国語映画部門は、次点も多すぎて書ききれませんので
またどこかに載せますね~。
-----------------------------------------------------------------
【私が選ぶ編集賞】
[岩井俊二] (「リップヴァンウィンクルの花嫁」)
【コメント】
これには説明が必要ですが(笑)
わたくしはラッキーにも3月に香港に行っていたため
日本での公開より早くリップヴァン…を拝見する機会に恵まれた
・・・のでありますが、香港でいちはやく上映されたのは
海外むけの短縮版(120分)だったのでした。
そして、別の劇場で特別上映されていた「導演版」(ディレクターズカット版4K)で
ほぼ日本版と同じ編集のものを拝見し、短いバージョンの編集っぷりに
とってもびっくり&感動し、なおかつ
通常の180分版のすばらしさにもさらに感動いたしました。
ついでに書いとくと、
インターナショナル版→導演版(&日本での劇場公開版)→原作小説、と
どんどん、新しい情報が補完されていくという、
貴重な順番で作品を堪能することができたのであります。
長くても短くても感動、ってすごい編集ですよね。。。
ということで、編集賞です(笑) まったく個人的な話ですいません。。。
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この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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以上です(ぺこり)
また詳細は別のベストテンをちゃんと書く予定。
まだみてない作品がある方は、
機会があればぜひご覧になってくださいね♪
せっかくなので、
香港で撮った「夢の花嫁」ポスター写真を載せておきます。
↓
下記の投票ルールとなったため、
・作品は5作品で合計15点(半分ですね)
・公開作品 (劇場で一般公開されたもの=映画祭作品は×)ということになりました。
脱皮パパ、アジア映画ベストワンに投票しておいてよかった!!!
・・・ということで、考えに考えてまたギリギリですが(恥)
下記へ投票をさせていただきます。
※2016年もなん本みたかけっきょく数えられず。。。(さらに恥)
ざっと450(洋画200/邦画150/映画祭、特集上映等100)ぐらいじゃないでしょうか。。。
作品賞投票ルール(抄)]
■選出作品は3作品以上5作品まで
■選出作品は2015年1月~2016年12月公開作品
■1回の鑑賞料金(通常、3D作品、4DX作品、字幕、オムニバス等)で1作品
■持ち点合計は15点
■順位で決める場合は1位5点、2位4点、3位3点、4位2点、5位1点を基礎点
■作品数で選ぶ場合は3作品各5点、4作品各3.75点、5作品各3点
■自由に点数を付ける場合は1点単位(小数点は無効)とし1作品最大点数は10点まで可能
■各部門賞に投票できるのは個人のみ
■ニューフェイスブレイク賞は男優か女優個人のみ
■音楽賞は作品名で投票
■私(ユーザー名)が選ぶ○×賞は日本映画外国映画は問いません
■日本映画の作品賞もしくは外国映画の作品賞に3作品以上の投票を有効票
■以上のルール満たさない場合は賞の一部を無効
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日本映画
【作品賞】(3本以上5本まで)順位(点数記入なし)、作品数(順位を削除)、自由採点(点数記入)から選ぶ
1位 「この世界の片隅に 」 4点
1位 「リップヴァンウィンクルの花嫁 」 4点
3位 「溺れるナイフ 」 3点
4位 「オーバー・フェンス 」 2点
4位 「ちはやふる 下の句 」 2点
【コメント】
もう春からダントツで「リップヴァンウィンクルの花嫁」が独走態勢だったのですが
下旬にいきなり「この世界の片隅に」にやられてしまいました。
選べないので同率首位です。
本当は4位も心の中では同率で「サロメの娘 アナザサイド in progress」を
入れたいのですが、一般公開といえるか?という部分とか迷いがあって
外しました。
【監督賞】
[岩井俊二] (リップヴァンウィンクルの花嫁)
【コメント】
新作を楽しみにしている監督は何人かおられますが
もう、期待以上にこころを鷲掴み状態。
後で上げますが、監督にはもうひとつ賞をわたくしから(笑)
【最優秀男優賞】
[新井浩文] (葛城事件、 エミアビのはじまりとはじまり、女が眠る時、他)
【コメント】
ちょっと反則ですが、わたくしは幸運に恵まれ
「葛城事件」の舞台版を拝見するという機会を得ており
映画化された作品にもたいへん心をひかれました。
5作品しか選べなかったため選外になりましたが
舞台とは違う難役をこなされた新井氏に敬意を。
そして、まったく違うキャラの作品2つとともに男優賞を差し上げとうございます。
「エミアビのはじまりとはじまり」もすごく好きな作品です。(後述)
【最優秀女優賞】
[黒木華] (リップヴァンウィンクルの花嫁、エミアビのはじまりとはじまり、永い言い訳)
【コメント】
黒木華さんもあげた3作品、それぞれに違う役。
好きなのはエミアビのハジけた役柄ですが、リップヴァンウィンクルの花嫁は本当に良かった(涙)
アジアンフィルムアワードでも女優賞を受賞されますことをこころから祈ってます。
↓
http://2016.tiff-jp.net/news/ja/?p=42448
【ニューフェイスブレイク賞】
[小松菜奈] (溺れるナイフ)
【コメント】
前から好きなんですけど(笑)、これで腰抜かしてしびれました。
今後が更に楽しみなので今回えらばせていただきました。
関係ないですが、溺れるナイフのうつくしいいろんな場面を
ウットリと拝見しながら・・・
菅田くんと小松さんで
藤田貴美さんの短編まんが「天使たち」を映像化したら
こんな感じなんやろな~みたかったなぁ~と
ちょっとだけ思いました。 美しさは正義!(笑)
【音楽賞】
「この世界の片隅に」
【コメント】
もう、これ見ちゃうと他は選べませんよねえ(タメイキ)
[次点そのほか]
今年は邦画の超豊作の年で、10本ですら選ぶのに迷いました。
ベスト5以外に他に良いと思った作品:
エミアビのはじまりとはじまり、葛城事件、少女、シン・ゴジラ、セトウツミ、
団地、ちはやふる 上の句、ディストラクション・ベイビーズ、永い言い訳、
バースデーカード、ひそひそ星、ヒメアノ~ル、湯を沸かすほどの熱い愛
(五十音順)
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外国映画
【作品賞】(3本以上5本まで) 順位(点数記入なし)、作品数(順位を削除)、自由採点(点数記入)から選ぶ
1位 「小さな園の大きな奇跡 」 5点
2位 「すれ違いのダイアリーズ 」 3点
2位 「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」 3点
4位 「キャロル 」 2点
4位 「シング・ストリート 未来へのうた 」 2点
【コメント】
1位はまったく迷わないですが、2位からあとはとっても決めづらく。
今の気分で好きかどうか、というだけで決めてます。
どれも名作。次点はインド映画「チャーリー Charlie」です。単に好みの問題。
【監督賞】
[エイドリアン・クワン]
【コメント】
福岡で涙涙のご本人にお会いしてしまいましたからねえ。
日本で一般公開されて、本当におめでとう、と言いたい。
次の作品を楽しみにしています!
(次点というか僅差で表彰したいのはPKのラージクマール・ヒラーニ監督!)
【最優秀男優賞】
[アンジュ・ダルジャン] (グッバイ・サマー)
【コメント】
すごく良かったので、ニューフェイスというよりはこっちで。
【最優秀女優賞】
[ミリアム・ヨン] (小さな園の大きな奇跡)
【コメント】
アリシア・ビカンダーとめっちゃ迷うけど、ここはミリアムで!
福岡でみてるのに、公開されて、またみて、まためっちゃ泣いた。
実は京都はこれから公開予定。さらに倍ぐらい泣きに行ってきます!
【ニューフェイスブレイク賞】
[ピリ・グロワーヌ] (神様メール)
【コメント】
マジカル・ガールの女の子と迷ったけど
やっぱり可愛かったので。。。
すごいインパクトでした。
【音楽賞】
「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」
【コメント】
シング・ストリート…と迷いますが、そちらは選ぶ人が多そうなので
こちらにしてみました。字幕版しかみてませんが、歌なども含めて
音楽がとっても良かった。。。
外国語映画部門は、次点も多すぎて書ききれませんので
またどこかに載せますね~。
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【私が選ぶ編集賞】
[岩井俊二] (「リップヴァンウィンクルの花嫁」)
【コメント】
これには説明が必要ですが(笑)
わたくしはラッキーにも3月に香港に行っていたため
日本での公開より早くリップヴァン…を拝見する機会に恵まれた
・・・のでありますが、香港でいちはやく上映されたのは
海外むけの短縮版(120分)だったのでした。
そして、別の劇場で特別上映されていた「導演版」(ディレクターズカット版4K)で
ほぼ日本版と同じ編集のものを拝見し、短いバージョンの編集っぷりに
とってもびっくり&感動し、なおかつ
通常の180分版のすばらしさにもさらに感動いたしました。
ついでに書いとくと、
インターナショナル版→導演版(&日本での劇場公開版)→原作小説、と
どんどん、新しい情報が補完されていくという、
貴重な順番で作品を堪能することができたのであります。
長くても短くても感動、ってすごい編集ですよね。。。
ということで、編集賞です(笑) まったく個人的な話ですいません。。。
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この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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以上です(ぺこり)
また詳細は別のベストテンをちゃんと書く予定。
まだみてない作品がある方は、
機会があればぜひご覧になってくださいね♪
せっかくなので、
香港で撮った「夢の花嫁」ポスター写真を載せておきます。
↓