猫の手も借りたいBLOG@やさグレ中
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2011年05月16日 (月) | 編集 |

この下に
雷蔵祭@大阪 ならびに
三島由紀夫映画祭@東京 そして
シネヌーの予定等を書いてるので
気になる方はどーぞ → 5/14

あとただいま各地で十月圍城 上映中です


なんとなく、タラタラ過ごしていたら
土日に映画にいきそびれたぐれいすです。
(浅田先生のレクチャーに行きたかったなあ。。。)

気づいたら、クレー展も終わっていた。がっくし。
(こないだまで覚えてたのに
 最終日の夕方に気づいた・・・。
 京都会館(すぐそば)には2回も行ってたのに
 つい、また今度~とか先延ばしにしてしまった。)

きのう、夜は某番組の
「中国の麺料理」を見てたのですが
深夜のタモクラを録画して今朝にみてみたら
そちらは「世界のインスタントラーメン」の
料理対決?をやっていた。

なんか続くなぁ~(笑)

・・・と表題とかけはなれたマクラはそのへんにして
さいきん、ちょっとバレエづいているので
まとめて感想?を書きたいと思います。

ちょっと前にものすごい本を読んだんですよ~。

このBLOGに書いたか忘れたけど
まえまえから読みたいが手に入らなかった
プリセツカヤの本。(邦訳で出たのが96年らしいので)

絶版だしほぼ入手不可ですが
最近ふと思い立って図書館で探したらありました(汗)

  探しているものって
  実はすぐそばにあるもんなんだなあ(感心)

闘う白鳥―マイヤ・プリセツカヤ自伝 闘う白鳥―マイヤ・プリセツカヤ自伝
(1996/06)

正確には、ご存命なので自伝ていうか半生記なのですが
ページ数が多いだけでなく2段組で活字がぎっしりで
しかも、内容が重い!!!
ヒマに明かして読んでいても
1ヶ月ちかくかかりました・・・。
(とちゅう何回も泣いたし)

本を読みながら泣くて、ノンフィクションでは
「ダライ・ラマ自伝」を読んだとき以来。
(感想を書けてないけど、
 こっちも似たような感じで重い本やなぁ~(泣))

といって書く感想とゆうのも、
実はコトバがなく(おいおい!)
読んでいる最中、悲しい、というか
理不尽、というか
マイヤさんがもしパリやロンドンに
生まれていたら、もっともっと
偉大な功績を残せたに違いないのに
いったいぜんたい
世の中は、どうなっておるのだ~という
怒りにかられつつ読んでいた。

世界各国からのオファーは
国(当時のソ連)が
握りつぶすわ、
勝手に断るわ
引き受けてもピンハネをするわ・・・
そのうえ、パスポートやビザも
出発当日まで取れるかどうか分からず
(出発日まで毎日のように
 申請書を出してお願いに行ったり
 陳情に行ったり、
 海外に行く手段を自分で
 すべて闘って勝ち取っていく。
 もちろん場合によってはビザが下りない!)
ありえません!!!(泣)

でも、どーしてもビザが下りないときに
シャーリー・マクレーンに国際電話で
泣きついて、すぐに手配がついた場面は
「シャーリー姐さん、かっこいい!」と
感動してしまった。

そのへんの話は成功されてからの後半のところで
前半は、ご両親が国に捕まったり
それはもう、大変な半生で
(もうちょっと遅く生まれていたら・・・)と
ご本人も思ったと思うが、
ワタシも読みながら何度もそう思った。。。

また何年かしたらゆっくり読みなおしてみたいです。

で、これを読んでいたので
脳内「白鳥みたい度」はダダ上がりだったときに
ちょーーーどピッタリ(?)
ブラック・スワンに行ってきたので
なんか、バレエ熱、にちょびっと浮かされている(笑)

(ダンシング・チャップリンはまだ
 みていないので、ちかぢか行くつもり)

ブラック・スワンをみてない人も
みた人も、
これがホンモノの瀕死の白鳥だ~!!!

Swan MAYA Plisetskaya


(といいつつ、ワタシはいま
 ここに書くために検索してみつけ、
 初めてみた。生でみてみたかったなぁ~)

これはネタバレじゃないと勝手に思うので書くけど
ブラックスワンの冒頭に
この「手のうごき」が出てくる場面があって
映画をみながら(NYでも手の動きはこれか~)と
思ったとたんに
「ボリショイ風なの」(←うろおぼえ)て
せりふが出てきて自分でもちょっと笑った。

ボリショイ風なんです。これは!!!(笑)

あくまで、「鳥」として踊るか
それとも「人」として踊るか、で
振付や表現が違うそうです。。。奥深い~(汗)

しかし、わたくしは、つねづね
コンサートは映画5回ぶんだよなぁ~(ぶつぶつ)とか
思っている極貧生活なわけですが
バレエ、て「映画10回分」ではすまないですから
名のある方のバレエて、実はみたことがありません(滝涙)

  子どもの頃にバレエを習っていたことはあるので
  発表会の「シルフィード」で群舞に出たことは
  ありますが。。。←舞台の端に座ってるだけ!(笑)


だいぶ前にギエムが大阪にきたときには
お友だちに誘っていただいたこともあったけど
フェスティバルの2階で1万円とかか何かで
とても手がでなかった気がする・・・。

ついでなんで、ギエムの黒鳥を
探したら、どこやん!?これ?(汗)ていう
海外の動画サイトに出ていたので
みてみよう!ていう方はぜひこちら↓を

Sylvie Guillem as Odile (Swan Lake ballet)
http://www.trilulilu.ro/alonewolf/0639826f7371a5

つながったりつながらなかったりですが
お美しくしいっす。。。(泣)

オデットとオディールは1人2役、と
昔から勝手に決まってるそうなのだけども
(と、このへんの話は、大昔に
 森下洋子さんのエッセイで読んだ・・・
 というより、
 たしか、まんが「アラベスク」にも出てくる)

 アラベスク 完全版 第1部1 (MFコミックス) アラベスク 完全版 第1部2 (MFコミックス)

ブラックスワンの映画では
白鳥と黒鳥で
超大胆にメイクまで変えてるので
幕間はたいへんだろうなあ、と
みる前から思っていたいぢわるな私でした。。。

(森下さんは
 若い頃はメイクを変えて変化をつけて
 いたけど、やっぱりやめた、と書いていた)


http://youtu.be/5jaI1XOB-bs

このあと、末尾
ブラックスワンをみて気になったこと
忘れそうなんで、いまのうちに
こっそりと書いておきますが
まだみてない方は読まないよう
気をつけてください(笑)

ブラックスワンは、書いていいと思う範囲で
先に書いておくと
あるいみ、
さすがハリウッド映画!と思った(笑)

白鳥をみたことなくても
まったく平気だし(汗)

バレエについては
逆に、いろいろ知っているほうが
「???」ていうところが
あるんじゃあないか?と感じました。


あと、まったく個人的には
ふつう映画好きな人は
たぶん(A)という映画を考えて
ラストを解釈するんではないかと
思うんですが

わたしは、ついさいきんにみた
ある映画(仮にBとする)が
頭の中にまだあったため
全く違う解釈をして映画館を出て
あとから、
あ!!!(A)ぢゃんかよ~!!!と
気づいたのでした。
(そこでどう感じたかは
 ネタバレなんで末尾に
 映画A・Bのタイトルと共に書いておきます)


それにしても、ナタリー・ポートマン
ごろーちゃんも言っていたが
やっと「代表作」と呼べる映画に
出合ったと思うと
勝手に嬉しいです(泣)

さて、TOHOさん
こんかい「青の50本」に
レオンがないのは
来年の「黄色の50本」に入れるからですよね!
ねっ!ねっ!!!


レオン 完全版 アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD]

 ・・・とおそろしい脅迫を書いておく(笑)

だって、シザーハンズよりやっぱしレオンでしょ。。。
新しいからダメなのかなぁ~(汗)

 わたくし、まったくの個人的意見としては
 「レオン」と「ニュー・シネマ・パラダイス」は
 ふつうの短い版(ディレクターズカットじゃないほう)
 が好きだな~。


そうそう。
バレエねた、をまとめて書くときに、と
書きそびれていましたが

こんど、
「赤い靴」が全国公開されます♪

http://www.red-shoes.jpn.com/

まんが「アラベスク」ファンの方は
モイラ・シアラの「赤い靴」て
どんなのだろう?と興味がありませんでしたか?

わたくし、何回か500円のDVDを
買ってみてみようか?という誘惑に
かられましたが、

赤い靴 [DVD] FRT-122

今年まで買わずに待っていてよかったです。

やっぱし、映画は映画館で!ですから(笑)

  この機会に
  ニジンスキーとか
  アンナ・パブロワとかも上映してほしいなぁ~。
  
 ニジンスキー [DVD] アンナ・パヴロワ [DVD]

いろんなバレエ映画のことを
考えると
あるいみ、ブラックスワンは
「ナタリーちゃん萌え映画」の感が・・・と
勝手に思うので、彼女が苦手な人は
見ないほうがよいかも、という気が
書きながらしてきました(汗)

 営業妨害か?(汗)


下記は忘れないよーに、
ブラックスワンで気づいたことをメモっておく。

(みてない方は読まないよーに)

======映画をみてない方は読まないでね======

(めちゃ気になったところ)※いちおう「白文字」にもしておきます。

 ↓
 ↓
 ↓
 ↓    (ネタバレですよ~)
 ↓
 ↓
 ↓


・ニナちゃんは、黒鳥のエグい部分を踊れないのに苦労してましたが
 そもそも、他の人には「清楚な白鳥」のほうが踊れるのか???

 そう思うと、「ニナちゃんが黒鳥をマスターする」ほうが
 理にかなっているのでは(笑)

・世界中の人はどう思ったかしらんが
 少なくとも、日本の人には(バレエまんがを読まない人にも)
 バレエ団では「トゥ・シューズに画鋲を入れる」とかいう
 話は知れ渡っている・・・と勝手に思ってましたが
 その話を頭において見てると
 「ニナちゃんは甘すぎ!スキだらけ!」とちょっと思う。
 (メンタルも弱すぎ
  それに~
 (ヤクだから生きてるけど毒を盛られてたら終わってる・・・(汗)

・まったく個人的にいちばんコワかった、ていうか
 みてられなかったのは
 「さかむけ(ささくれ)を"ピーーーー"とめくったら
  第2関節のとこまで真皮がカニカマみたいに
  裂けていった
」場面でした。
  本当は「もっとコワい場面はいっぱいあるはず」ですが(滝汗)
 (あそこだけは目をつぶらせてもらった・・・
  あれが予告にあったらみにいっていないかも(汗)

 あの場面があるがために、もういっかい行く勇気がない。
 (おいおい、行く気なのか!?)

・本当は、もういっかい行って
 「妄想と現実がどこからどこまでか」をちゃんと見たい。
 (無駄な気もするが・・・)


あと、わたくし、つい最近、
(B)「まほろ駅前多田便利軒」を
   見たばっかりだったので、あれを見たあとでは
   (ちょっとお腹を刺したぐらいじゃ死なないよね?)と誤解する(汗)
     
    ↑アンタだけや~!!!(泣)

本来は   
(A)「レスラー(※この監督の前作)」を
   すぐに連想し「人生の最高の瞬間 → 死 というエンド」を
   観客に想起させている、と考えるのがスタンダードなんだろう。

   ワタシはかってに「ケガが直ったらまた
   最高のバレエを踊るんだろうなあ♪
」とあいかわらずの
   「脳内お花畑状態な感想」だったので
   そのエンドの意味に気づいてショックでした。

   わたし、「人が死ぬ映画は苦手なんだよ~!!!(泣)」などと
   なにをいまさら、なことを書いてみる。


てなかんじ、で映画全体の感想はいつになるかワカランが
また、あらためて。。。


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コメント
この記事へのコメント
No title
マイヤ・プリセツカヤの瀕死の白鳥すばらしいですv-238
あの腕の動きは信じられません・・・
私は前にレニングラード国立バレエのドンキホーテを
観ましたがやっぱり白鳥の美しさには惚れますね^^
アラベスクもめちゃくちゃはまりましたよ♪
ノンナとミロノフ先生の関係が切なくて泣けました笑
赤い靴の上映も初めて知りました**
絶対観に行きます・・楽しみです!!
長文すみません・・・書きたいことが沢山あって・・・
2011/05/17(Tue) 20:41 | URL  | くるみ* #-[ 編集]
No title
くるみ* さん

ようこそおいでくださいました。
ぜんぜん、長文じゃないですよ~。

マイヤ・プリセツカヤは伝説のというか
希代のダンサーですね。
この映像の頃とかみてみたかったです。

ボリショイとかレニングラードとか
けっこう来日しているけどなかなか行けません。
(時間も財布も許さず・・・)
踊りの美しさももちろんですが
古典バレエは物語もステキなので
生の舞台でみてみたいものです。

「アラベスク」はバレエまんがの最高潮ですね。
連載当時とかは知らなくて
文庫本が出てから読んだのですが
もう夢中で読みました。大好きです。
ノンナとミロノフ先生がとってもいいですが
私はユーリもけっこう好き。
ああ、また読みたくなってきた!!!
なんかい読んでもあちこち泣いてしまいます。

そういえば
映画の「ブラック・スワン」をみるまえに
山岸先生の「黒鳥」も読み返してみましたが
やっぱり人間の描き方や表現力が
ハンパじゃないですね。
またバレエまんがを書いてほしいです
・・・てこないだ連載が終わったばかりですが(汗)

「赤い靴」全国上映ときいて狂喜乱舞です。
うつくしい映像を大画面で見られるなんて楽しみ。

このBLOGでは、あまりバレエねたを
書く機会がありませんが
「赤い靴」の追加情報がでたら
またいろいろ書いていきたいと思います。

そのまえに「ダンシング・チャップリン」に行かなくては!
2011/05/17(Tue) 23:43 | URL  | grace (管理人) #5zcN.rTA[ 編集]
No title
山岸凉子さんの作品はどれも深いというか
素晴らしいですよねv-237
舞姫テレプシコーラも素敵なストーリーでした^^
でもやっぱり私の中ではアラベスクですね!!
特に第2部が好きです・・・

チャップリンは観たいのですが・・・
私の住む所では上映が無いみたいです;;
2011/05/18(Wed) 20:55 | URL  | くるみ* #-[ 編集]
No title
アタシも、アタシも監督の前作が(A)と言う映画だと聞いても、
そういう結末だとはつゆ知らず、(B)のような誤解をしていました。
つか、最後の最後はそうであって欲しいんだけど~。
おめでたいんだわww

あの「うねうね」はボリショイ風というのですね。
勉強になりました。
あれって邪道、って批判する振付け家もいるんだろうなあ。



2011/05/18(Wed) 21:23 | URL  | 多謝。 #SO3OMlUc[ 編集]
No title
くるみ*さん

山岸さんの作品はいいですよね。
私もアラベスクは第2部が好きです。1部もいいけど。
1部は「バレエを借りたスポコンまんが」で
2部は「まんがの形を借りた芸術論」と
勝手に思ってます。
テレプシは途中で挫折しちゃったので
勇気が出たらまた読んでみます(泣)

ダンシング・チャップリン・・・
周防監督だし、いつかテレビでやるかも
しれませんね~。
関西では舞台挨拶が何度かあったのですが
寝坊してしまい行きそびれました(←おいおい!)

近いうちなんとかして映画には行くつもりです。
またみてきたら感想を書きますね!

2011/05/18(Wed) 23:31 | URL  | grace (管理人) #5zcN.rTA[ 編集]
No title
多謝。さん

(B)?に賛同を得られ嬉しいです。

だって、(A)の・・・さんはあのエンドしか
選択の余地がまるっきり無いように
劇中ず~っと描かれてますが
ニナはあのエンド以外にいくらでも
選択肢がありますよね?
(ネタバレになるのでこのへんで)

まあ、ああゆう終わり方もあり、とは
思いますが、好きか嫌いかと聞かれたら
私は好きじゃありません(きっぱり)

>「うねうね」

たしかボリショイ風のはずですが
あれって、マイヤにしか無理な気もしますね~。
白鳥については、
あっちゃこっちゃで、これは・・・風で
こうやると・・・風とか
いろいろ決まってるらしいです。
どこで読んだか忘れたけど(あかんやん!)

古典作品で人気や伝統があればあるほど
いろんな解釈と振付が乱立
クラシックの世界って
どこでもそうなんじゃないかと思われますね。

もちろん私は邪道ごのみ(笑)
グールドとか桂枝雀とか

 ↑おいおいそこに話をもっていくか~!?(汗)
2011/05/18(Wed) 23:37 | URL  | grace (管理人) #5zcN.rTA[ 編集]
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